虫歯治療の痕跡

十代のころ、虫歯があるものの、面倒で治療には行きませんでした。成人になり、このままでは格好悪いと一念発起、当時吹田で人気の歯医者で、3カ月くらいかけて十数か所を一気に治療しました。それから10年くらいは虫歯も出来ず、引っ越しもしたもので、その歯医者から遠のいていました。そんなある日、朝食時に急に前歯に違和感を感じました。そんなに硬いものを食べたわけでもないのに、グラつくような感じです。おかしいなと思いながらも、仕事があるもので気にしないようにしていました。その日の夜、夕食の肉料理を食べていると、前歯が突然折れました。自分では原因がわからず、次の日、慌てて近隣の歯医者へ。理由を尋ねると、前歯の治療が上手く出来ていなかったとの事。当時、前歯の裏側がひどい虫歯だったため、ボルトのようなもので固定していたようです。表向きは綺麗な歯だったのですが、そのボルトの隙間から浸食していったのだろうと。いまでは、その部分だけが唯一の差し歯です。